
●(暫定版)山尾先生が選んだ地理学習参考書・問題集など
(価格は原則として2000年現在)。
2000年に書いたものです。少々古い。2001年に改訂していますが、原稿が行方不明なので
(^_^;)、とりあえず掲載しておきます。近日中に直します(2002年7月10日)
| 私が実際に手にしたもの・持っているものについて、主観的に記しました。改訂されて値段や内容が変わっているものもあります。悪しからず。関係者の方、気を悪くなさらないように。 購入にあたっては、くれぐれも奥付に注意(いつ発行されたものか、単なる増刷か、内容を変えてあるのか、それがわからない書き方になっているものはよくないですね)。 |
| ●参考書● |
| 武井正明『図解・表解 地理の完成』(山川出版社)1994 \780 p266 |
| モノクロだが、まあぎっしり。これだけ覚えなくてならないかと思うとうんざり・げんなりしてしまう! 見た目はコンパクトだが、内容的には分厚い参考書に匹敵。コラム的な記述対策や重要事項の解説、重要ポイントが役に立ちそう。書店で一度は見てみる価値があろう。 |
| 高橋伸夫『基礎からよくわかる地理B』(旺文社) 1994 \1800 p399 |
| カラー。オーソドックス。程度は一応高い。→を使ったまとめ方がわかりにくい、という意見もある。 |
| 『地理講義の実況中継』(語学春秋社) |
| 手元には古いのしかないが、どのように考えればよいかがきちんと書いてある。 話し言葉なので、すっと入るが、気をつけないと、実は頭に残っていない可能性がある。これに刺激をうけて、私も気候の「実況中継シリーズ」を作った。いずれ、山尾の実況中継をご期待あれ。それにしても、地理に関してはよい参考書がないのが残念である。 |
| 『大学受験進研ベストセレクション地理B』1997 \900 p462 |
| カラー。内容はオーソドックス。単元の配列を頻度順にしているのが特徴。まとめや要点チェックや実戦問題も入っている。黒い表紙。 |
| 坂野・新島『入試地理 地理要説』(河合出版)1997 \1553+税 p362 |
| カラーページはなく、比較的詳しく、もくもくと(^^;)書いてある。要所要所にあるQ&Aが案外役に立つかもしれない。読みこなすのが辛くない人には向いているかも。 |
| 佐藤祐治 『きめる! センター地理B』(学習研究社)1999 \950+税 p205 |
| センター対策。まとめと解説と例題。あまり詳しい解説はない。間近になってのまとめ用という感じか。センター試験重要用語解説がいくつかある。 |
| ●問題集をまとめて記載● |
| *『傾向と対策』(旺文社) センター試験2000年版は1999・7・5 \950+税 普通名詞にもなっている「傾向と対策」。最近モデルチェンジをした。個々の問題に対する解説が詳しくなったような気がする。夏休み前に発行されるだろう。持っていて悪くはないかもしれない。 *増進会指導部 『実力をつける地理80題』(増進会出版社)1997 \1000 p159問題p134解説 増進会とはZ会。現在は100題にバージョンアップ。問題と詳しい解説。 問題は基礎と応用がある。参考書と問題集を一冊でコンパクトに、という人にはよいかもしれない。時々おやっと思う解説あり。これを夏前にとりあえず終え、秋以降2回目の読み直しをし、しばしば質問に来た少年は、T大学に合格。 *武井正明・明信『記述論述地理』(学生社)1997 \951+税 p182 論述対策の問題集・参考書がほとんどないので、紹介するとすれば、これしかないのが現状。それなりに使えると思う。 *遠藤・鈴木 『センター試験への道 地理』(山川出版社)1998 \1200+税 p230 B5サイズの大判。側注の形式で、ページの右側1/3を使って、設問や選択肢についての解説があるのが特徴。 ※他にも問題集は、色々あるが、解説が詳しいか(『センター・マーク基礎問題集地理B』(代々木ライブラリー1997 \750+税)、問題数が多いか、手に取った感じがよいか(^^)、フィーリングも大事にして、一冊は持っておくとよいでしょう。 |
| ●用語集● |
| *前島ほか 『地理用語集』(山川出版社)1997 \762+税 p316 地理の教科書はあまり出ていない出版社だが、この用語集は一応定評がある。理由は、用語に頻度数が記してあること。配列が教科書順になっているので、言葉自体をダイレクトに引けない。索引を引いて、それから本文を見ることになる。 *竹内啓一 『地理用語集』(教育出版) 1998 \900 p167 教育出版の教科書に準拠。用語集として後発なので期待がもてたが・・・。地図関係は充実している! *二宮書店からよいのが出ているが、今手元にない。これは例によってコストパフォ ーマンスに優れている。 |
| ●資料集ほか● |
| *『データブックオブザワールド』(二宮書店)2000 \571+税 p440 系統地理と世界地理が一冊になっている。コストパフォーマンスからすれば超お勧め。3年の授業で使用。 *鵜飼ほか『ノートに貼って使える! 地理の重要地図』(聖文社)1999 \1000+税 p153 地図と要点整理が交互に(裏表)にある。切り離せるのが特徴。図(地図)はまずまず。貼ってしまうと、一方が見えなくなるが・・・(^^;)。 *『地図のことがわかる事典』(日本実業出版社)2000年 1500円+税 著者割引あり。1200円に(^_^)。 |
(追加)
| 脇阪義和 『センターG 地理B』(河合出版) 2001年3月15日 初版952円+税 |
| 2001年6月16日購入。地理は幸か不幸か適切な参考書がない。亡くなって随分経つ人の実況中継シリーズが今も発行されているくらいだから・・・。 これは問題集だが、ところどころ、詳しい解説がある。全体として、あまり地理に時間をとれない人が、とりあえず概要をマスターしたい、という時に使えるようだ。いかにも小さいなあと思う地図が多いのがちょっと残念。 地理ではないが、おなじく河合出版の『地図でおぼえる世界史』(改訂第三版1200円+税)もつい買ってしまう。左側が地図、右側が解説。地図がシンプルで比較的見やすい。224ページでこの値段はちょっと高いようだが、もしかしたら、高い分は地図作製費用かもしれない。丁寧な図版をつくるのは、大変なのだ。地理で扱う民族問題などでそれなりに使えそうである。 |